東京都 11歳 女性

小学6年の子供のことで相談です。
 小学2年より床矯正を行っています。現在は上顎は乳歯が左右各1本残っており、下顎は2週間前に乳歯を抜歯をして全て乳歯はなくなりました。また、下顎の12歳臼歯がわずかに出てきているようです。
 床矯正は今は拡大せず、保持している状況で、すべての歯がきれいに入りきっていて凸凹はなくきれいです。
 先日通院している歯科で「初めて横顔のレントゲンを撮った。開咬である。今後の治療を相談したい」と言われました。
 よく見ると奥歯しかかみ合っていません。前歯は上下の間に隙間があります。(今まで気づきませんでした。)

 先生の提案は以下のものでした。
 @このままで終わりという考えもある。
 A成人の開咬の治療でブラケットをつけゴムで上下を止める。(→これをやっても結局とれば戻るのよね・・・と。)
 Bハイラックス(奥歯に固定)で舌の矯正をする(→説明の翌日にこの方法をお願いしたら、今度は今はやる時期じゃないと電話で言われた。)

 いつから開咬になっているかははっきりとはわかりませんが、昨年の歯科検診(学校)では指摘はなく、今年経過観察の指摘がありました。

 私なりに開咬を調べると、子供なら舌の矯正で改善している症例がありました。
 開咬の原因にもよると思いますが、もし可能性があるなら、タングガードなどの取り外しのできる器具を使用し、舌の矯正をはじめに試みたいという思いがあります。

 やはり年齢的にも舌の矯正やMFTで開咬の治療をすることは不可能なのでしょうか。

 よろしくお願いいたします。

MAYUMI矯正歯科クリニックの田中まゆみです。
 ご相談ありがとうございます。開咬の治療についてですね。

 開咬は矯正治療の中でも最も難しい治療といわれています。舌の癖はとるのが大変難しいからです。治ったと思っても、毎日何万回も行われている嚥下(飲み込み)が正しくなっていなければ、又もどってしまいます。

 又、お子様の場合、お口を拝見していないのでなんともいえませんが、原因が舌の癖だけかどうかわかりません。又、前歯の隙はどれくらい開いているのでしょう。11歳とおうかがいしておりますが、だんだん成長がはじまり背も高くなってきてはいませんか?骨格 も関係しての開咬ですと舌の治療だけでは治らないと思います。

 指しゃぶりが原因の開咬や、明らかに舌が原因の開咬は年齢が高くても
 1舌訓練で癖を取る
 2歯にブラケットをつけてゴムをかけて、開いている形を変えてしまう
 3タングガード形の保定装置をつけ、舌がでないようにする
 (このようにすると治ってきます。ただ、これも癖がぬけ、正しい飲み込みかたが身についた場合ですが。)

 原因がはっきりしていないので、舌の治療だけ、訓練MFTだけで治るかどうかわかりません。でも、正しい飲み込み方をマスターすることは、後々成人のブラケットをつけた治療にも役立つと思いますので、まず様子をみるという意味でトライしてもいいかもしれませんね。




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